※コメント※
昨年12月23日に目標額を達成し募金活動の終了を報告いたしましたが、
その後も多くの団体や企業等の皆様から、取り纏めておられた多額の募金が
寄せられ目標を大きく上回ることになりました。
皆様からの募金は多大であり、精算後に余剰金が発生した場合は、
会則に基づき適正に管理し、同様な疾患で臓器移植を待ち望む
患者の皆様や医療機関などに寄付し、募金に込められ皆様の
温かい気持ちが受け継がれていくようにします。
(報告)  現在の募金額 174,330,984円 [H21.2.
(※募金のほかに、事務用品や事務機器、募金箱、ボランティア、スタッフのTシャツ等無償で提供していただきました。)

*大樹君の手術の実現を願う、募金・厚志等合計額*
                       (21年 2月6日 現在)
一般街頭募金厚志 合計 13,850,375円
事業所設置募金箱 集計額 42,874,151円
一般の方からの善意の銀行入金 合計 27,525,678円
会員関係企業からのご厚志 合計 35,162,160円
会員や関係者からの援助支援金 合計 54,918,620円
支援金・厚志・募金額 合計 174,330,984円


*これまでの大まかな支出内訳について*

医療関係費

医療関係費は、病院に支払うものと

ドクターフィと言われる、大学に支

払うものがあります。

・移植手術の費用

・入院期間中の治療及び検査費用

・ドクターフィ

これらは、当初概算額(保証金)で、

まかなわれますが、不足が生じそう

な場合は、更に概算で追加請求され

ます。

USドル 1,251,000

医療予備費

不測の事態が発生した時の、想定外

治療費(集中治療室での入院費は非

常に高額になります。)

    0円

渡 航 費

補助人工心臓を装着したままでの、

渡航にかかる費用と同行、医師、医

スタッフの方々の渡航費及び医療器

材等の運搬費など

10,253,770円

補助人工心臓

関連費用

渡米時に使用する小型の人工心臓や

渡米後に現地で移植までの間、使用

する人工心臓や、その予備機の整備

費用とアメリカへの運送費用や保険

料など

2,593,498円

現地滞在費

退院後の外来治療費(投薬など)

通院費(交通費)

現地滞在費(本人、家族)

医療、介助器具等の賃借料

USドル 75,911

 現在までの概算支払い額

  今後、病院の概算支払い金やアパートの敷金等

  の、返還があると聞いています。

136,250,447円

※渡航に際し、医療スタッフの方は、大切な募金を使うとの思いで、

 謝金、食事代等も一切受け取られませんでした。 

 更に、医療機器についても、整備、運送、動産保険のみで賃借

 の請求もされませでした。 

 渡航、帰国に際して、国立循環器病センター、ニプロ、日通航空、

 日本航空、ラテーザの皆様をはじめ、多くの方々のお世話になりました。

 皆様のご尽力とご厚情に心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。

 

富山市の池田悠里ちゃん6歳の心臓移植支援のため、

ゆうりちゃんを救う会に、以下の支援金を贈りました。

早く 元気になることを、祈っています。

 

拠出金: @ 1,800万円(普通預金から)

   A 13,908ドル(外貨口座から)120万円相当額

 


事務所運営費について
事務所は、市の施設(阿尾地区自治会が指定管理者となっている)
を使わせていただいており家賃等はありません。
また、事務所で使う消耗品や印刷物、通信費、募金箱、Tシャツなども、
地域の方や有志の方の持ち寄りやご厚志で賄っており、現在のところ
支出の予定はありませんが、今後は発生することも考えられます。
しかし、皆様から寄せられた大切な募金です。当然のことですが、
今後も事務局運営費は節約していきます。


 

 


 

 

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